アメリカ生活 ソーシャルセキュリティー っていくらもらえる?

ファイナンス

隣のお財布事情

気になりませんか?

ソーシャルセキュリティー

「年金、 1か月いくらもらってるの?」

って、こちらもいくら仲が良いからって聞けませんよね?

前回出費について書いたので、今回は年金いくらもらっているか書きたいと思います。

知りたい気持ち

ソーシャルセキュリティー (公的年金)

っていくらもらえるの?

あと、平均どれくらい?

とか興味ありませんか?

私はお友達がいくらもらってるかそんなに興味ないですけど、大体の平均とかは興味あります。

でも、思うんですけど、多くの場合、「平均」って数字はあまり意味がないですよね。。。

平均収入や平均生活費を知っても、地域や家族構成、また、個人のライフスタイルでその数字が実際の生活に及ぼす影響は大きく異なります。

でも、他に比較する数字がないので実際役にたたない数字でも、平均収入や平均貯金額もそうですけど、

アメリカの年金平均額

興味ありませんか?

最高いくら?

最高と平均

「平均額知りたい!」

でも、その前に

ソーシャルセキュリティって最高でいくらもらえるんでしょうか?

気になりませんか?

受給開始年齢ごとの最高支給額(2026年現在)を見てみましょう。

70歳で受給開始(マックス):月額 5,181ドル
満額退職年齢67歳で受給開始:月額 4,152ドル
最年少62歳で受給開始:月額 2,969ドル

そして、

アメリカの平均月額受給額は約2,083ドル(2026年5月時)

だそうです。

その為、最高額は平均の2倍以上ですね

でも、これだけもらうにはもちろんそれまでに稼いで税金を支払っていなければなりません。。。

最高支給額をもらうための「3つの条件」知りたいですか?

この最高額を受け取るためには、下記の非常に厳しい条件をすべて満たす必要があるそう。

うん、そうでしょうね。。。

この厳しい条件を全て満たして、実際に満額をもらえる人は、受給者全体の数パーセントに過ぎないそうです。

1.35年以上の就労実績

年金額は、生涯で最も収入が高かった「35年間」の平均所得をベースに計算されます。

働いた期間が35年未満の場合、足りない年は「収入ゼロ」として計算されてしまうため、支給額が下がります。

2. 35年間、常に「課税上限額」以上の収入がある

ソーシャルセキュリティ税が課される給与には年ごとに上限(Taxable Maximum)があるって知ってましたか?

2026年の上限額は 184,500ドル です。その為、現役時代の35年間、毎年この上限額かそれ以上の収入があり、最高額の税金を納め続けていた必要があります。

3. 受給開始を「70歳」まで遅らせる

満額退職年齢(現在の基準では67歳)を過ぎても受給を遅らせると、70歳になるまで年金受給額が毎年約8%ずつ増えます。

まあ、これだけ稼いでた人なら、受給を遅らせることなんてへの河童でしょうね。

そして、70歳で増額はストップするので、ここが最高額のラインとなります。

ちなみに、嬉しい事にソーシャルセキュリティは、インフレを考慮して毎年金額が調整されます。

これは、生活費調整 (COLA: Cost of Living Adjustment) と呼ばれるものです。

2026年1月には前年に比べて2.8%の増加がありました。

もし、「自分の将来のソーシャルセキュリティいくらもらえるか知りたいな!」

と思ったら、まだでしたら、ソーシャルセキュリティポータルにアカウントを作成してみてください。

Access Denied

My social security にアカウントを作成すると下記がわかります。

  • あなたがソーシャルセキュリティ受給条件を満たしているかどうか
  • あなたのフルリタイアメント年齢(生まれた年によって変わります)
  • 62歳でもらい始めたらいくらもらえる?(推定額)
  • 67歳でもらい始めたらいくらもらえる?(推定額)
  • 70歳でもらい始めたらいくらもらえる?(推定額)

結局いくらもらってるの?

うちのお財布事情

それで、

「ぶっちゃけいくらもらってるの?」

って知りたいですか?

私のではなく、夫のなので、ここで言っていいのかもちょっと躊躇しますが、
まあ、大丈夫でしょう!

どこの誰にも役にたたない情報だとは思いますが。

ちなみに夫は主にIT関連の会社で働いていました。

そんなわが家での受給額は。。。

月額、4,100ドルです。

でも待って!

受給額4,100ドル
から
メディケア保険料200ドル
連邦税400ドル(こちらはあとで調整あり)

を差し引く必要があるので、

Netで3,400ドル

になります。

私の夫は勉強が大好きすぎて大学に長く在籍していた為、(いや、本当にながーい間)

本格的に働き始めたのがめちゃめちゃ遅いです。

その割にはわりともらってるなーというのが私の感想です。

頑張って働いてくれたんですね、本当に感謝しています。

と、いうか、年金にも連邦税かかるのね。。。

そして私たちの住んでいる州では州税もかかります。

足りてないじゃん

赤字じゃない?

そんなわけで、

わが家のソーシャルセキュリティ受給額は、月4100ドル。

でも、手元に残るのは大体3400ドルほどです。

現在月々の外から入ってくるお金は夫のソーシャルセキュリティーのみです。

理想的にはこれで全部賄えたらプラマイゼロで美しくまとまりますけど。。。

そんな訳ないですね。

前回の記事で

「生活費の予算は4600ドル」

と書きました。

と、いうことは、月で1,200ドルの不足、年間で14,400ドル!

日本円にして年間約2百万円以上の赤字じゃん!

いや、でもちょっと待って!

でもそもそもアメリカのソーシャルセキュリティは、

現役時代の平均収入の約40パーセントを補償する

ように設定されているそうです。

ただし、この割合はもちろん個人の生涯所得や受給開始年齢によって大きく変動します。

所得水準別の補償率(リプレースメント・レート)
低所得層: 約55%〜75%
中所得層: 約41%
高所得層: 約27%〜34%

中所得層の人だったら、

あと残りの60%は自分でどうにかしろや

ってことですね。

そう、日本でも同じだと思いますが、通常一般の人はソーシャルセキュリティだけで収支を賄えない設定です。

そんなわけで、リタイアしたら、401kやIRA、個人年金等、自分で貯めた老後資金で生活費を賄う必要があります。

リタイアメント口座

アリとキリギリスだったら、間違いなくアリ

会社員時代、私と夫は慎ましく生活し、毎年せっせとお金を貯めてきました。

あまり外食もしない、持ち物も質素、切り詰められることは全て実行。

もともと貧乏性なのもありますが、家のローンを早くに完済し、ずっと同じ車を修理して乗り続けて、本当に慎ましく暮らしてきました。

ローンと言う言葉を親の仇のように憎み、

基本的にあるお金だけでやりくりするのが通常運転。

クレジットカードで借金してバケーションする人とか、

「同じ人間か!」

と、分かり合えないのはもちろん、それこそ宇宙人のように感じていました。

その点では夫婦の金銭感覚がにていたのは幸いなことだったと思います。

ちなみにこの金銭感覚はもちろん子供達にも伝わり、ちょっと心配になるほどしまり屋さんです。

交友関係や他人へのプレゼントなど、大事なところにはお金使っているので、そこはちょっと安心しますが。。。

そしてやっとリタイアし、大事に育ててきたリタイアメント口座は、予想していなかったほど丸々と太っておいしそうになっていました。(今現在は、の話です)

出来ることならここからあまりお金を減らしたくない!

だって、いつどんなことが起きるか分からないし。。。

でも、リタイアメント口座は、いつまでもお金を貯めておけるわけではありません。

73歳を過ぎると、口座から毎年一定額を引き出す必要があります。

以前書いたRMD (Required Minimum Distributions)のお話はこちらから

引き出し金額は、資産額と余命に基づいて換算されます。

引き出さなければペナルティがかかるため、貯めたお金を強制的に使うことになりますね。

つかうのむずかしい問題

良い思い出を胸に

お金は当たり前ですがあの世にもっていけません。

しかもシニアになればいつお迎えが来てもおかしくない。

そうであれば、

「経験にお金を惜しまず使おう!」

という考え方には大賛成です。

でも。。。

例えば、来月予定している旅行では、

「民泊に一泊600ドル近くかかるの!」

とビビりながらも、

いやいや、あと何回家族みんなで旅行に行けるか分からないし、

ここはケチるところじゃない!

と自分の心を落ち着かすようにしても、決定するにはかなりの気力を使います。

ちなみに夫には

「もう、いくらかかっているか知りたくないから、費用いわないで」

と、いわれました。

うん、それがいいと思う!

以前書いた通り、私は生まれついた時から、まとまった数字を5秒以上、覚えていられないという呪いにかかっています。(たぶん、生まれてすぐのお誕生日会に、招待し忘れた親戚の魔女でもいたんでしょう。)

ですので、ちょっとたてば金額を忘れちゃうので、そこは助けられています。

でも、その支払いをする瞬間は、やはり

「ぐはっ!」

と心の中で血を吐いています。

老後資金をいつ、どのくらい、何に使うかは本当に難しいですよね。

そちらに関しても私の心の内を今後書いていきたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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