前回の
「選択肢のある幸せ」
で、自分は本当に恵まれているという現実を感じながらも、
それと同時に、多くの人にとったら
「どうでもいい世俗的なこと」
を考えてる自分はおめでたいな~と思うのですが。。。
自分の「普通に考えている事」って、第三者にしてみたら
「え!こんなふうに考えてる人いるんだ!」
と驚くことかもしれませんよね。
相変わらず私の混沌とした脳みそが作り出した私なりの悩みを吐露している内容です。
自分の頭に降ってきた
いつも勝つ必要なくない?
を考えてみました。
「勝つ」って誰に?
人生や生活だけでなく、日常的にその場その場の状況で、自分に不利益なことがあると
「自分が損して負けてる」
ような気がするのは私だけでしょうか?
だいたい、ラッキー、アンラッキーという言葉ではなく、自分が勝っているか負けているか無意識に感じてるのはどうして?
そもそも、勝つとか負けるとか、いったい誰に対してなんでしょう?
そもそも勝ち負けじゃない
人生そのものや、事象は勝ち負けで表せない
「いつも勝つ必要はない」
と頭に浮かぶことがあります。
え、誰に対して勝つの?
そもそも、なぜ「勝つ」という言葉のチョイスなんでしょうか。
どんな意味があって、私の頭がこの言葉を送ってきているのか考えてみました。
誰の価値観?
そもそも、人生においても、日常のある出来事でも、勝つとか負けるとかって、他人が決めることじゃないですよね。。。
だいたい、何が 「勝ち」 で、何が 「負け」なのかはその人や状況によります。
それに
「災い転じて福となす」
なんて容易に想像できます。
一つの事象を切り取って、その時に判断するのは難しいし、浅はかな気がします。
まさに、
人間万事塞翁が馬
人生何が起こるかなんて誰にも分かりません。
幼いころに物語で、
「人間が生まれてから死ぬまでの幸運、不運の数は平等だ。」
という一節を読んで、
「何が不運で何が幸運か、いったい誰が決めるんだろう?」
と思ったことは、自分で思うよりもかなり深い気付きにつながっていたのかも。
一人勝ち
全部勝ちたい!
でも、そんなふうに思う私だって、毎日の生活で自分が他人より優位に立っていたいと思います。
人生において、というよりも、日常の様々な場面で。
「優位」というか、要するに
自分を特別扱いして欲しい
自分が得したい!
私ってラッキー
と思いたいんですね。。。
こうやって書いてみるとめちゃくちゃ利己的でわがままだな。。。
「他の人よりも自分を優遇して欲しい!」
なんて、声に出してはいいませんが、要するにそういうことですよね。
自分をかばうわけではないですが、これって人間の自然な欲求ではないでしょうか。
誰だって、いやな目にあいたくありません。
例えば旅行に行ったら、
• 乗り物で景色のよく見える窓際に座りたい
• お店では待たないで席に案内されたい
• よいお部屋に泊まりたい。。。
こう思うのは自然なことです。(ですよね?)
でも、まって!
私が上記のラッキーを独り占めしたら、こんな人もいるかも。。。
• 座ったら全く景色見えない席、あるいは座れない!
• 行きたいお店は行列で1時間待ち、しかも順番待ってたら前の人で最終!って言われちゃった
• あてがわれたお部屋は、狭くて空調がきかない。。。しかもなんか変なにおいする
これが全部一気に起きたら、いくら何でもへこみますよね。。。
こんなことがあった時、私は
「レモンがあったら、レモネードを作ればいいじゃない!」
“When life gives you lemons, make lemonade.”
と何事もポジティブに考えることのできる人間ではありません。
では、そんな私は、自分にとって悪いことが起こった時、どういった心持でいればいいのでしょうか?
いつも一番でなくていい
いいとこどり
現実的には、ばらけて
- めちゃめちゃ良い
- ふつうに普通
- そんなに良くない
- もしかしたらちょっと悪い
- 絶対に最悪
な事が毎日起こるわけです。
「全部いいとこどりしたい!」
と思うのは人としてごく普通だと思います。
でも、自分が良い思いをする為に他の人がいやな思いをするのは普通にいや。
そう、理想は
「勝ち負けで言ったら、皆に勝って欲しい!」
皆にこにこ幸福な優しい世界に住みたいです。
でも、無理な場合がほとんどですよね。
すてきな景色を見れる席は数が限られているし、アップグレードできる部屋も限られているかもしれません。
飛び上がって
「ラッキー、ありがとう!」
と叫ばないで、
「えー、なんで?」
という状況に陥った時、
「人生においていつでも何でも自分が一番である必要はない」
と考えることが出来たほうが、自分にとってもいいでしょう。
そもそも、いいことは自分にだけ起きてほしいと思わないです。
だから、もし自分がその状況下で一番の「勝ち組」でなくても、
「いつも順風満帆でなくても大丈夫!」
と、自分に言ってあげたいのかも。
じゃないほう
自業自得じゃない
当初私が考えた「勝ち負け」というのは、もしかして誰か他人に対しての意味ではないのかもしれません。
もちろん
他の人よりも優遇される=勝つ
という意味はあるとは思います。
でも、それと同時に、自分の中での葛藤も含まれているかも。
なぜって、私は何かうまくいかないと、
「自分の今の状況は私の準備不足」
と、自分を責めてしまいがち。
自分がもっとうまく立ち回れば、もっと準備して用意していれば、
「私は今の状況でも優位でいられたはずなのに!」
と思ってしまいます。
「他の人と比べて自分がよい思いをできなかったのは全部自分のせい」
なんて自分を責めちゃうんです。
要は
「自業自得」
だと考えてしまいがち。
でもそんなことないですよね。
そもそも準備周到にしていたって、私のコントロールできることなんてたかが知れています。
お天気、体調、他人が自分をどう扱うか。。。
そう、たまたまかなり運が悪い時にも、自分のせいじゃないんです!
「用意周到でいつでも一番良い結果が出るように手配しているべき私」
になれなかったことに敗北を感じているのかも。
こう考えると、ことあるごとに自分を痛めつけるの本当にやめたい。。。
そう思っているからこそ、心の声として、
「いつも勝たなくていいんだよ。」
と無意識が私に伝えてくれたんでしょうか。。。
自分に問う
どしたらいいの?
何か悪いことが起こった時、自分のせいだと自己否定に陥りたくない。
それに、無理にポジティブ思考をしようと頑張ったりもできない。
そんな時の解決法って?
分かってます、
「全てのことには何か意味がある」
と考え、その出来事から何かを学ぼうとする姿勢が正しいのだと。
でも、ずっと楽しみにして、これ以上無理!ってくらい準備していたイベントが全く上手くいかなかった時、そこから急に
「いや、これは私に何かを学べといっているのだな」
と考えるのは私にとってかなりハードル高い。。。
というか、無理だと思う。
そんな時に無理してポジティブ思考である必要はないと思います。
では、もし自分に予想外の出来事が起きたとき、無理やり自分に別人格の皮をかぶせることなく自然体で受け止めるにはどうしたらいいのでしょうか?
自分によくないことが起こった時、
「自分にはどうすることもできない」
状況であることがほとんどだと思います。
その際、自分を責めることに夢中になっていたら、もし仮にそこから学ぶべき教訓があったとしても、それに気が付くことが出来ません。
私がすべきは、たぶん、
「今、私は、最高の自分であるか?」
と、自分に問いかけることかも。
無理して何かを学ぼうとしなくてもいい。
一番大事なのは、何か起こった時、自分を責めない。
そして、
その時々で自分にできるベストをつくした後は、
あるがままを受け入れ落ち込まない
そのうえで、このことに何らかの意味を見出す(でも無理しない)ことが出来ればいいですね。
そう、
自分に訪れなかった幸運は、他の誰かのもとへ行ったんですから。
自分(だけ)がいつもラッキーである必要はない。
今の状況は、別に
「負けている」
状態ではない、と考えることが出来ればいいのかな。
自分の思い通りに事が進むほうがまれですしね。
これでいいのだ
自己受容って大切よね
結局、
「自分自身を信じて、そのベストな状態でいる」
ことが出来れば、後悔や嫉妬なんていう感情に振り回されることもないはずです。
私がこの体を離れる前にこの境地に達成できるかどうかは別として。。。
今の不完全な状態でも、
「私はこれでいい」
と、自分自身を受け入れよう。
もちろん、理想は
いつもベストの自分でいて、やれることをやったら後は全てを天に任せて手放し、
誰かに幸運が訪れたとき、それを心から喜べる人になることです。
当たり前だけど、人生良い事も悪いこともあります。
良い時には感謝をし、そうでない時も自分を不必要に責めることなく、その時のベストを尽すことが出来ますように。
そして何より、いつも最高の自分でいられますように。
今日の英語
“When life gives you lemons, make lemonade.”
「レモンがあったら、レモネードを作ればいいじゃない!」
は、アメリカの作家・俳優であるフランセス・ガーム・ハバードが使用したのが起源とされます。
逆境を好転させる知恵を説いた英語の有名なことわざ的なもの。
「レモン(酸っぱくて食べられない=困難や逆境)」
を「レモネード(おいしい飲み物=ポジティブな結果)」
に変えよう!と、ピンチをチャンスに変える前向きな姿勢を促す言葉として使われます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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