アメリカ発行のクレカ 日本の団体ツアー中の飛行機の遅延・欠航補償できる?

旅行

アメリカ発行のクレカ で支払ったらいいことあった

今まで考えたことなかったんですけど、団体旅行ツアーって、飛行機またはその他の交通機関が悪天候などによりキャンセルされた場合、その為にかかった費用、ホテル代やもちろん代替の交通費は自腹になるんですね。

今回、アメリカ発行のクレカで日本のツアー中の飛行機の遅延・欠航補償できるかを試す機会がありました。

持っててよかったキャピタルワン ベンチャーエックスカード

日本国内の団体ツアー旅行の帰りの飛行機が、お天気のせいでキャンセルになった!

こんな時、アメリカ発行のクレジットカードに付帯されている保険で補償はできるのでしょうか?

背景

大手旅行会社のパッケージ旅行(日本国内)をアメリカ発行のクレカで決済

二泊三日の北海道旅行、帰りの飛行機が悪天候によりキャンセル。結局その日は現地で一泊、翌日電車で東京まで帰ることに。

結論

ベンチャーエックス クレジットカードVISAシグネチャー延滞キャンセル保険で補償がされました

補償にて返金された費用

  • 空港からホテルへの電車代、タクシー代
  • ホテル代
  • 交通費
  • 食事代

私が持っているクレジットカードの延滞キャンセル保険の補償については上限があります。

実際には二人でUS 600ドルほどかかりましたが、補償として支払われたのは補償リミット最大のUS500ドルでした。

でも、このクレジットカードで支払っていなければ、まったくの自腹ですから、喜んで500ドル受け取ります!

ベネフィット内容に改悪のあったベンチャーエックスカードですが、今回はGood Job!と言いたいです。どうもありがとう!

クレーム手続き

私の持っているキャピタルワンベンチャーエックスカードでは、第三パーティーによりクレームが処理されます。

どんなことに気をつけたか

クレームを処理するのは、もちろん生の人間です。その中の人が一目見てパッと

「おお、いいねえ、承認完了!」

と、気持ちよく処理してくれるような証憑作りを目指しました。

(たぶんそんなことしなくても、補償されるべきものはされるんでしょうけどね。。。)

エクセルにリストを作り、

  • 日付け
  • 科目(交通費、食費etc.)
  • 金額(基本的には円のレシート、クレジットカードで精算されたものはドルも記載)
  • 詳細のメモ

リストにそれぞれ番号を付け、バックアップになる資料には、その番号をPDFの名前として付けアップロードしました。

その他の資料は、

  • 航空会社発行の遅延、キャンセル証明(航空会社のウェッブサイトから入手)
  • ツアーの旅行予定表
  • ツアー代金を支払った時の支払い証明など(クレジットカードのステートメント含む)

後になって気が付いたのですが、ツアー会社の自分のログインで、英語の書類の発行もできるのに気が付きました。何気にすごい!

今回 JRで北海道から東京までもどりました。実際のJRチケットは添乗員さんが先に窓口で私の為に購入してくれたので、後でお支払いしました。ですので、チケットは現金払いでした。

でも、ベンチャーエックス クレジットカードにチャージした費用以外も問題なく補償してくれました。

ホテル代、食事代、交通費は何の問題もなかったようです。

数回クレームアジャスターの人とやり取りをしたのは、欠航した便のチケットの返金に関してです。

ツアー会社から、欠航した便の航空券相当の返金はありました。
そして、その返金額はもちろん私が作成したエクセルに返金、として記載しました。
でも、クレームアジャスターは、返金額の詳細が欲しいと。。。航空会社発行の。。。

航空券は団体料金なので、クレーム会社が欲しかった航空会社発行の返金の書類は存在しません。ただ、この場合、クレームをサポートするのに必要なのは理解できます。

うん、いるよねえ。やっぱり。

実は、旅行会社から返金の件で電話で連絡をもらった際に、念のためメールで説明してもらう文書をもらっていました。
そして、それが役にたちました。

旅行会社担当者からのメールで、
「いくらの返金があります、そしてこれは航空券相当の返金です。」
と。
そのメールと内容を翻訳して提出。
(AIの翻訳すごい便利ですね!)

そして、

「私からはこれ以上のバックアップはだせません。必要な書類をクレーム担当者が書いてくれたら、旅行会社の担当者にサインしてもらうから、送って!」

って言ったら、二日後に「承認されました、補償金どこにおくります?」って連絡がきました。

担当者も、もうめんどくさくなったんでしょうね。

なんせ なんといっても、たかだか500ドルの補償金ですし。

補償のついたクレカで支払いしよう!

アメリカのクレジットカードで延滞キャンセル保険の補償が付いている場合は、アメリカ国外でも、ツアー団体旅行でも、今回は補償されました。

ちらっと調べたら、日本のクレジットカードでは三井住友カードだと、ゴールド、プラチナには二万円の補償があるようです。

もしお持ちでしたら、ぜひ補償のついたクレジットカードで払っておくと安心ですね。

ちなみに私は日本のカードですと、セゾンのアメックスカードをもっています。調べてみると旅行延滞、キャンセル保険が付帯されていますが、海外旅行のみのようです。

もちろん補償されるかは、ケースバイケースであると思います。

ただ、クレーム担当者が仕事をしやすい(承認しやすい)必要書類をそろえておくと、スムーズに進み、成功率もあがるかも。

私としては、中の人の立場に近い仕事をしていた為、そう感じるのかもしれません。

自分の仕事をやり易くしてくれた人には、承認する確率も高くなるのかもしれないなあ、とは思います。

だって、人間だもの。

ツアー会社を選ぶ

今回は、大手旅行会社のパッケージ旅行にて、北海道旅行で帰りの飛行機が悪天候により飛ばなかったという思ってもみなかったことに遭遇しました。
そして、その為、もう一泊のホテルと代わりの交通機関を探す必要が発生しました。

ツアーに組み込まれていた飛行機が、そもそも夜遅くの便でした。空港からの最終電車にやっとの思いで乗り、函館駅までなんとかたどり着きました。

空港から最終電車で札幌に向かう満員電車では、もうたいへん。
ホテル難民となった人がネットや電話でホテル確保のためストレスマックスになっていました。

私も個人旅行だったら、野宿?が頭によぎり、すごいストレスだったと思います。

実際、東京に戻ってからニュースで、どこにも泊まれない人たちが空港の床で横になっているのを見ました。

でも、飛行機が欠航になった時点で、私自身はあまり不安ではありませんでした。

なんてったって、経験豊富で、リソースもある大手ツアー会社主催のツアーですから、なんとかしてくれるだろう!と私は楽観的に思ったんです。

思った通り、函館駅に着いたらホテルは添乗員の方がすでに手配済みで、駅からホテルまで引率してくれました。

実際に駅から遠くなく、お値段もリーズナブルできれいなホテルを手配してくれて、ほんとうにありがたかったです。

そして、添乗員さんは翌日JRのみどりの窓口が開く前に駅に行って、朝一番に新幹線のチケットを購入してくれました。

後で聞いたら、新幹線も席がなくて、翌日もホテルで一泊した人もいたようですので、私たちは、ラッキーでした。


これが、もし聞いたこともない小規模の旅行会社だったら?
ちゃんとお客さんの為にここまでやってくれたのかどうか疑問に思います。

不測の事態に陥った時、どんな対応をしてくれるのか?
を考えると、少々お値段が高くても大手の会社を選ぶのは、やはり意味があると思います。

今後の為に

自分のクレジットカードの補償内容を知る

今回 、日本のクレジットカードで支払うつもりでしたがアメリカで使えなかったんです。
セキュリティーの関係でしょうね、VPN使ってもだめで、たぶん3Dセキュアかな?PINは来てなかったようですが。。。

仕方がなくアメリカのクレジットカードを使ったのですが、結果的にはよかった!
クレジットカードの補償ってなかなか詳細を読む気にもなりませんよね。。。でも何が補償されているのかを知っているのは大事だな、と。

何か不測の事態があった際には、自分のクレジットカードで補償がないか、調べる癖をつけるといいですね。

JR等、交通機関系のアカウントを持っていて、ちゃんとログインできる

こんな時のために、たとえばJRのオンラインでチケットを取れるえきねっとにアカウントを作っておく。そしてもちろんすぐにログインもできる状態にしておくのは大切だなと思いました。

えきねっとのログインは持っていたのですが、パスワード思い出だせん。。。ってか、そもそも私いつ作ったんだろう、このアカウント。

結局ログインできた時には夜中だったからか、メンテナンスでサイトが使えなかったんです。
でも、もう少し前にチケットを取ろうとしてたら、もしかして出来たのかもしれません。

現金はやはり持っているべき

今回帰りの乗車券を添乗員さんが朝一でJRの緑の窓口まで行って、私たちの代わりに買ってくれました。

そしてその後チケットと交換で現金でお支払いしました。でも、ツアー参加者の中に、じゅうぶんな現金を持っていない人が数人いました。

しかもコンビニのATMで使えるカードもない!なんて人がいて、このご時世でも、旅行中は現金をいくらか持っているって大切だなって思いました。

でも、現金あまり持っていても、スリ、盗難、落とし物しちゃう危険性を考えると、いくら持つのがいいのか微妙ですね。。。

アメリカではいつも5千円?くらいしか持ち歩いてないですが、日本では5万円はお財布に入れています。

まとめ

私自身は今回、別に北海道での滞在日が一日延びたことによってそんなにストレスは感じませんでした。まあ、もちろん大変でしたけれど、いまだかつて体験したことを少しは楽しんでいる余裕はあった感じです。

なんなら、

「せっかくだからラーメンもう一杯食べて行くか!」

っていう気持ちで、余分な観光もできて得をした気分になりました。

でも、仕事や、家族、ペットの世話など、旅行が思ってたよりも長引いちゃったら、普通たいへんですよね。。。

私もこの経験は一度きりでいいかな。。。

ツアー参加者にはご高齢(80歳くらい?)の方もいました。

12時過ぎて満員電車で駅まで、そして、ホテルの部屋にたどり着いたのはたぶん午前一時過ぎだったので、本当にきつかったと思います。

でも、幸いだったのは、ツアー参加者の皆さんが本当に良い人たちだったことです。

皆が思いやりをもって他の参加者の荷物を持ってあげたりして、イライラして怒り散らす人などいなくて、本当に良かった。


そして、こんなハプニングがあったので、記憶に残る旅行になったのは間違いありません。

無事に戻って来れたし、お金もある程度戻ってきたのでよしとしますが、これが人生で一回きりの経験であることを祈ります。

この経験がどなたかの参考になれば幸いです。

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